●「誰でもよくできる子どもになる。」と言えば、あなたは信じますか?
世間では「お宅のお子さんは、よくできるからいいですね。それにひきかえ、うちの子は・・・」という言葉をよく耳にします。しかし、この言葉は、一体何を基準にして言っているのでしょうか。私には、おそらく学校の成績が基準になっているのではないかと思われます。では、学校のテストで100点を取った子どもだけがよくできる子で、そうでない子どもはダメな子なのでしょうか。いいえ、決してそんなはずはありません。学校の成績は、学習したことをどれだけよく身に付けているかということの評価に過ぎません。成績が悪いのは、単に学習量、または質が足りなかったということに過ぎないのです。
学校の成績(点数)を考えに入れないとして、それでは「よくできる子とは、どんな子どもですか?」と質問されたら、みなさんはどのようにお答えになりますか? 私なら、次のように答えます。「よくできた子が、よくできる子どもです。」と。そんなこと当たり前じゃないかと思われるでしょう。
では、さらに一歩進めて「よくできた子」とは、どんな子どものことを言っているのでしょうか? 私は、遊びでもいい、あるいは日常のちょっとしたことでもいいから、一つ一つの小さな「できた!」を積み重ねてきた子どものことだと思います。言い換えれば、いろいろな体験を通して、物事を達成した喜びと感動を体験した子どもだと思うのです。小さな一つ一つの「できた!」が、ある種の喜びと感動を与え、子ども達の未来の可能性を生み出し、発展させる原動力になるのです。
誰でもよくできる子どもになる条件を備えています。要するに、できる子どもになる一番の近道は「できた!」という喜びと感動を、子ども達自身が体感することなのです。
岡山学習院では、子ども達と共に、「できた!」という喜びと感動を分かち合いたいと願っています。
主宰 岡山 正弘
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